モリシタのできる加工

ウェルダー加工(高周波ウェルダー・超音波ウェルダー)+その他加工を一貫生産!

モリシタには、国内髄一を誇る、高周波ウェルダー、超音波ウェルダー、インパルスウェルダー、ヒートシールなど、ウェルダー加工の設備が豊富に揃っています。そのため、お客様のニーズに合わせた溶着加工の提案が可能です。また、ウェルダー加工の設備だけでなく、印刷機をはじめ多数の機械を保有していますので、ワンストップで幅広く加工を依頼することが可能であり、高い品質を保ったまま、コストの削減と短納期を実現することができます。

ウェルダー加工

モリシタでは、今まで数々のウェルダー加工を行ってきました。お客様の求めるニーズに応えようと挑戦を繰り返してきたことから、いつしか日本有数の設備を持つまでに至りました。そんなモリシタが誇るウェルダー加工の特徴をご紹介します。

モリシタが得意とするウェルダー加工とは?

ウェルダー加工とは、熱可塑性の素材を電磁波や衝撃波を用いて熱を発生させ素材を溶かし、加圧と冷却によってくっつける加工のこと。塩化ビニール・ポリオレフィン・ポリプロピレン・ポリエチレン、ナイロンなどが一般的に加工されています。高周波ウェルダーという溶着方法が多く用いられていますが、モリシタでは、超音波ウェルダー、ヒートシール、インパルスシールなど様々な溶着設備が整っているため、お客様のニーズに合わせた溶着加工方法を提案することにより、より最適、安全な製品を提案することができます。

国内有数の生産台数・設備

モリシタでは、用途に合わせたサイズや仕様の機械を多数保有しています。高周波ウェルダー、超音波ウェルダー、ヒートシール、インパルスシールという溶着加工に関わる機械のすべてが揃っていることから、短納期・高品質の実現を可能としております。
また型や機械などを自社工場にて独自に改良することで安価へのチャレンジも行っております。また試作などを専属で行える機械、オペレーターを配置しております。

専用の金型で完全オリジナル製品の加工が可能

高周波ウェルダー加工に関しては、専用の金型を作成することにより、様々な異形の製品の加工が可能となっています。また、これまでに製造した3,500を超える型については、大切に管理・保管されているため、条件に合う金型が見つかれば、よりコストを抑えることも可能です。

高周波ウェルダー加工

高周波ウェルダー加工

プレスと同時に高周波を加えることにより、熱を発生させ素材を瞬時に溶着、溶断が可能。京都精華工場の体験ルームで実際に操作することが可能となっています。

超音波ウェルダー加工

超音波ウェルダー加工

PPに限らずPETや不織布などさまざまな素材の溶着が可能。音波により振動子を振動させ加圧することで瞬時に熱を発生させることができる。京都精華工場の体験ルームで実際に触れていただき、振動を体験いただくことが可能となっています。

ヒートシール加工

ヒートシール加工

型に熱を入れ、素材表面を溶かし溶着することが可能となっています。

インパルスウェルダー加工

インパルスウェルダー加工

電熱線に電気的に熱を加えることで、素材を溶かし溶着することが可能となっています。

印刷(シルクや箔押し)を施した製品の集合写真

高品質なカラー印刷

モリシタでは、オフセット印刷・シルク印刷・インクジェット印刷の機械を保有しており、長年蓄積されたノウハウを生かして、伸縮しやすい塩化ビニールなどの素材に対しても高品質な印刷が可能です。また、インクジェット機が完備されていることから、小ロット製品や試作にも対応することができます。

箔押し

箔押し

亜鉛や銅などでできた凸版に熱を加え、金や銀などの箔を転写させる技術。モリシタでは、長年培ってきたノウハウを生かし、素材に適した版や箔を選択し、ビニールはもちろん紙やPP、合皮などさまざまな素材への加工を行っております。
体験ルームではさまざまな版の種類や転写される理論などを体験していただけます。

W押し

W押し

金や銀など転写された箔の部分にさらに高周波ウェルダーを加えることで凹ませることができる技術。皮脂などによる箔の剥離を低減させることができ、長期間の使用が可能となります、また高級感を出し、素材の良さを引き出すことができます。

エンボス(カード専用)

エンボス(カード専用)

凹凸をつけることで、文字や数字を表す技術。個人情報などを凸文字にて印字することができます。数字、アルファベットの印字が可能でカードに取り付けられた磁気テープへの情報入力も可能です。

バーコード印字(カード専用)

バーコード印字(カード専用)

箔を利用しバーコードや個人情報を印字する技術。版を要することなく印字することが可能。漢字やひらがなが印字できる他、バーコードなどの情報入力も可能です。

抜く・取り付ける・貼る・切る・縫う

抜く

抜く

モリシタでは、これまでに製造した3,500を超える型については、大切に管理・保管がされているため、条件に合う金型が見つかれば、よりコストを抑えることも可能となっています。
また、900×1,400(mm)もの大きな面積のPPや紙の打ち抜きが可能であるため、他社で困難とされていたサイズでも加工ができるかもしれません。ぜひご相談ください。

取り付ける

取り付ける

モリシタでは、ホックやコーナー金具、カシメ、ハトメ打ち、バインダー金具などの取り付け、特殊素材での缶バッジ製作など、装飾に関する様々な加工も可能です。今まで販促ノベルティ・オリジナルグッズを多数生み出してきたことから、バラエティに富んだ機械を保有しています。
溶着・ウェルダー加工以外にもお力になれることがあると思いますので、ぜひご相談ください。

貼る

貼る

紙や布などの素材の裏に糊を塗布しハードな表紙を製造することが可能。機械貼りの不可能な合皮素材や革などの素材に付きましても、当社では熟練された職人達によって丁寧に貼り加工を施すことが可能です。
また、紙と塩ビフィルムなどを貼り合わせるラミネート加工も承っております。

切る

切る

モリシタでは、シートカットを初めととする裁断設備を3つの拠点に保有しております。各拠点に設備することで、それぞれの工場で自給自足することができる上、スピーディーな対応をすることが可能です。
ビニール等の裁断機以外にも厚紙専用の裁断機、厚紙に溝を切削する裁断機も取り揃えております。

縫う

切る

コンピューターミシンにより、プログラミングされたサイズ・形状に自在に縫製することが可能。手動と異なりスピーディーな生産で短納期に繋がります。

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